目次
はじめに
こんにちは、自称・じぇねらりすとのnaoです。
最近、花粉がすごいですよね。。。
花粉症で苦しんでいる方の中には、妊婦さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時に気になってるのが、”花粉症って赤ちゃんに影響しないのかなぁ?”ということではないでしょうか?
特に初めての妊娠した妊婦さんからしたら、とても心配になりますよね。
また、妊婦さんだけではなくお父さんも心配になりますよね。ということで、今回は妊婦さんの花粉症が胎児に影響がないのかを中心に紹介していきたいと思います!
1、妊婦さんの花粉症のくしゃみって胎児に影響あるの?
あなたが一番心配になることとは、”私の花粉症のくしゃみが赤ちゃんに悪い影響を与えないかな?”ということではないでしょうか?
もし、くしゃみでお腹に力を入れたことで赤ちゃんが潰れたりしないかなと心配になりますよね。
でも、安心してください!
花粉症などのくしゃみだけで赤ちゃんがつぶれるようなことはありません。
くしゃみ程度の腹圧がかかっても、それがすぐに子宮の収縮に直接つながるわけではないので安心してください。
しかし、くしゃみがひどくお腹に痛みを感じる場合やもともとお腹が張りやすい人などは一度、産婦人科のお医者さんに診てもらうと安心できるでしょう。
(参照元)
2、くしゃみをするとお腹が痛くなる原因とは?
妊婦さんでよくくしゃみをするとお腹が痛い人がいらっしゃるかもしれません。
そのような妊婦さんはくしゃみをして赤ちゃんに負担をかけてはいけないとお腹に力を入れてくしゃみをしています。
その際に、どうしてもお腹に力が履いているので、子宮の靭帯などにも力が入ってしまいます。
それが原因で下腹部あたりに痛みを感じるのです。胎児には影響ないのでそれは安心して大丈夫です。
ただ、子宮に痛みがあるわけではなく、子宮周りの靭帯に痛みを感じるのだと知っておくと変に心配しなくてすむでしょう。
また、妊娠初期の妊婦さんはよくくしゃみをする人が多いようです。これは妊娠することで免疫力が下がったことが原因としてあります。
どうしても妊娠初期はホルモンのバランスが崩れやすく免疫力を下げることがいわれています。
そのため、粘膜なども弱くなり、アレルギー性鼻炎などにもかかりやすくなります。
なので妊娠初期にはある程度安静にして過ごすようにしましょう!
(参照元)
3、妊婦さんの花粉症は胎児にも遺伝するのか?
あなたは花粉症が赤ちゃんに遺伝すると思いますか?
答えはYESです。
花粉症の一番の原因は、花粉に対して体が過剰に反応してしまうことです。
花粉症の症状の代表的なものとして、鼻水や目のかゆみがあると思います。特に鼻水は鼻から入ってきた花粉を外に流し出す役割を担っています。
ただ、いくらお母さんやお父さんが花粉症だからといってそれだけで赤ちゃんも花粉症になるとは一概にも言えません。
なので、あまり心配にならずむしろいかに赤ちゃんを花粉から守るのかを考える方が良いでしょう。
4、妊婦さんのくしゃみの痛みを和らげる方法とは?
あなたはくしゃみをするときに”お腹の赤ちゃんに負荷をかけないように”と思い、無理にお腹に力を入れてくしゃみをしていないでしょうか?
それが原因でお腹を痛めてしまう人も中にはいます。
そんな方にオススメのくしゃみの痛みを和らげる方法を紹介します。
前項でくしゃみが胎児に影響がないことはお分かりになられたと思うので、安心してくしゃみしてくださいね^^
1、鼻うがいをする
くしゃみは鼻や喉に入ったアレルゲン物質やほこりなどを体外に出そうとして起こります。
なので、その原因となる不純物を体から出すことが大切です。
そこで紹介したいのが『鼻うがい』です。
この時のお湯の温度は人肌くらいが適温です。あまり温度が高すぎたり、低すぎると鼻からすすった時にひどい痛みに襲われるので注意してくださいね^^;
2、そこに塩を適量とかします。
これはお湯を舐めた時に少ししょっぱさを感じる程度で大丈夫です。塩を入れることでお湯を鼻からすすっても痛みを感じずに鼻うがいをすることができます。
3、そして、片方の鼻を指で押さえながら、コップのお湯をもう片方の鼻からすすっていきます。
この時にすすったお湯が口から出てくるので少し気持ち悪く感じるかもしれません。しかし、それは我慢して行いましょう。口から出てきたお湯は吐き出します。
4、最後にそのままの状態でコップを鼻から離し、鼻をかむようにして鼻の中に入っているお湯を外に出します。
これを左右で2~3回程度繰り返します。特に花粉症などの鼻づまりで息苦しんでいた人は症状を和らげることができるでしょう。しかし、一つ注意点としてあまりやりすぎると粘膜が薄くなってしまい逆に鼻を痛めてしまうのでやりすぎには注意しましょう。
2、ストレスや疲れを溜め込まない
ストレスや疲れがたまっているとどうしても筋肉が緊張して余計な力が入ってしまいます。
すると、くしゃみの際にも無駄に力んでしまい体に負担をかけてしまいます。
また、くしゃみを心配するなどがストレスになり、悪循環になってしまったりするのでハーブティーを飲むなどしてストレスを溜めないように心がけると良いでしょう。
読書などもストレスを下げる効果があると言われているのでまったり本を読むこともオススメです^^
3、くしゃみが出そうな時に近くのものをつかむ
あなたも経験があるかもしれませんが、くしゃみをする時に変に力んでしまったりしていないでしょうか?
あなたがくしゃみをする時を思い出してみてください。
くしゃみをする前に一瞬、息を止める間がないでしょうか?
そうです。
その時にお腹も力んでしまい体や喉を痛めてしまったりするんです。
その時にオススメなのが、くしゃみをする際に近くにあるもの握ると力みが分散し、お腹の痛みを和らげることができます。
また、くしゃみの際に喉を痛めてしまう人は、鼻の穴を広げるようにして軽くくしゃみをするように心がけると喉に負荷をかけずにくしゃみをすることができるでしょう。
4、布団を外に干さない
あなたは服や布団を外に干していないでしょうか?
外に干しても取り込むときに叩けば花粉も取れると思っていないでしょうか?
それは間違いです。
花粉のような細かい粒子は布団の中にも簡単に入り込みます。
そして、叩いたときに布団の奥に入ってしまうこともあります。
なので、なるべく花粉が飛ぶ時期には部屋干しをしましょう。
また、部屋の中に花粉を入り込ませないように外から帰った際には服や髪の毛についた花粉を外ではらってから入るようにしましょう。そうすることで生まれてくる赤ちゃんにとっても清潔な環境を保つことができますよ^^
5、妊婦さんが気をつけないといけない花粉症対策の薬とは?
妊婦さんが気をつけなければならないのは、花粉症の症状を和らげるための薬です。
病院などで処方された薬なら安心して処方して大丈夫なのですが、市販薬などを飲まれる際には注意しましょう。
特に妊娠初期(15週目)までの期間は薬の服用は極力避けるべきです。
なぜなら、妊娠15週目までに赤ちゃんの体が出来上がる大事な時期だからです。
なので、自分の勝手な判断でこの時期に薬を服用することで胎児奇形などの危険性も高くなってしまいます。
なので、薬の服用に関しては妊娠中期(16週目)から服用するようにしましょう。
その際にも当然、産婦人科の医師の指示を受けた上で服用するようにすることが大切です。
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6、妊婦さんでも安心の花粉症対策とは?
あなたは薬じゃないと花粉症は対策できないと思っていないですか?
普段の心がけで花粉症の対策や症状を和らげることはできます。
まず、大切になるのが花粉を体内に取り込まないようにすることです。
花粉症の症状が花粉から身を守るための防衛本能だということを考えると納得できるでしょう。
そのために、マスクの着用は必須でしょう。特に花粉を取り込まない花粉症用のマスクを着用することがお勧めです。
もう一つ大切なのは、家や部屋の中に花粉を入り込ませないようにすることです。
特に外室から戻った時には必ず体に付着した花粉を手で払い落としてから入るようにしましょう。
花粉症に効く食べ物として、ヨーグルトがお勧めです。
ヨーグルトには腸内環境を整える効果の他に花粉症の症状を和らげる効果もあることがわかっています。
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市販のヨーグルトでも効果があるものとないものがあるので試してもいいかもしれません。
しかし、一番は花粉を体内に取り込まないように心がけて生活することが大切です
終わりに
妊婦さんにとって花粉症は赤ちゃんに影響しないか心配でしょう。
もちろん、薬の服用なども心配になると思います。
そのように不安な際にはかかりつけ医に相談し、自分の中で安心だと思えることが大切でしょう。
どうして、妊娠中は色々なことに神経質になり不安に思うこともあるでしょう。
マタニティーブルーになることもあります。
そんな時に相談できる人を周りに作っておくことは大切です。
自分の親に聞くのも、出産を経験した友達などに聞くのも良いと思います。
とにかく一人で抱え込むものでもないので辛い時は周りに頼りましょう^^
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