はじめに
それがこの音声翻訳機・イリーというものです。
音声翻訳といえば、スマホアプリにも同様のものがあったりしたのでそれとどう違うのか気になって今回調べてみようと思います。
私は普段シェアハウスに住んでいるんですが、同時にAirbnb(エアビーアンドビー)もやっているので外国人のからも頻繁に来ます。
そこで問題になってくるのが言葉です。
あまり英語ができないのでいつもコミュニケーションには苦労します。
なので、この音声翻訳機があればコミュニケーションにも困らないんじゃないか?とも思うわけです。
では、早速見ていこうと思います。
音声翻訳機・イリーって何がすごいの?
https://japan.cnet.com/article/35095827/
ili(イリー)は世界初のウェラブル音声翻訳デバイスです。
スマホアプリなどはインターネットにつながっていないと使えない翻訳アプリがいいです。
そんな中、ネットに繋がっていなくてもシンプルに音声翻訳ができることが大きな特徴です。
・ネットに繋がっていなくても音声翻訳ができる。
・英語・日本語・中国語に対応している。
・翻訳までの時間は0.2秒
・現在はまだ法人サービスのみ(6月から開始予定)
開発をしたのは株式会社ログバーという会社で同社独自技術の「STREAM」というものが使われているのでネットに繋がってなくても翻訳機能を使えるのが売りです。
気になるお値段はいくら?
サービス自体はまだ一般消費者に向けては販売していないようです。
6月からまずは法人サービスがスタートされます。
価格は月額3600円です。値段は良心的ですよね。
この価格でイリーを使えれば、海外にも安心していくことができますよね。
確かにまだ3ヶ国語にしか対応していないようですが、今後は韓国語やタイ語、スペイン語などにも対応していくそうです。
また4月からは全国13の空港で試験的にレンタルサービスが導入される予定です。
これで『空港で借りて空港で返却する』ということができ、利便性もいいですよね。
わざわざ購入しなくても、空港で借りて日本に帰ってきた時に返却すればいいので便利ですよね。
開発者の思いとは?

イリーを開発したのが株式会社ログバーのCEO・吉田拓郎さんです。
吉田さんは自身の旅行体験がイリーの開発するきっかけになったそうです。
その中で相手とのリズミカルなやり取りを重要にしています。
なのでイリー自体は無駄な機能がなく、『話した内容を翻訳する』というシンプルな機能になっています。
辞書などで単語の意味を調べていては、徐々に相手と距離が出てしまいます。
そうした自身の問題を解決したくイリーは開発されました。
機能がシンプルなのはいいですよね。早くコンシューマー向けに販売してもらいたいです。^^
終わりに
音声翻訳機ili(イリー)について調べてきましたが、ちょっと使ってみたいですよね。
言葉が原因で外国人とコミュニケーションが取れない経験は私自身もよくしているので、それがこの”イリー”で解決できればコニュニティーの輪も広がる気がします。
ぜひ、一般向けの販売もして欲しいですね^^
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