はじめに
こんにちは、naoです。
10月のイベントといえばやっぱり『ハロウィン』ですよね。
かぼちゃをくり抜いて作った飾りはハロウィンの定番ですよね。
最近になって、日本んでも盛り上がりを見せているハロウィンですが、その起源に悪魔が関わっているって知っていますか?
ちょっと怖い気もするけど、気になりますよね。
そこで今回はハロウィンの起源に悪魔がどう関わっているのかご紹介していきます^^
ハロウィンの起源は悪魔の司祭だった?
もともと、ハロウィンの起源は『古代ケルト人の祭典』に由来しています。
ケルト人と聞いてもピンとこないと思いますが、今でいうアイルランド付近です。
ケルト人たちは『ドルイド教』という宗教を信仰していました。
そのドルイド教では、現在の11月を新しい年の始まりとして暦(こよみ)を表していたため、10月31日は1年の終わりと考えられていました。
そこで、この日に夏の収穫の感謝と次の年への豊富を込めて収穫祭が行われます。
これをサムハイン祭と呼び、ハロウィンの起源とされています。
ですが、このサムハイン祭では『子供を生け贄として捧げていた』のです。
聞くだけでゾッとしますよね。
ドルイド教ってどんな宗教なの?
そんなケルト人が信仰していたドルイド教とはどんなものだったのでしょうか?
もともと、ドルイド教とは太陽神バアル神を信仰している宗教でした。
その多くが医者や弁護士などの役割を担っていました。
また、『ドルイド』という言葉には『樫の木の賢者』とも言われていました。
なぜなら、そのくらいの知識を多く持っていたためです。
そのため、彼らは非常に強い権力を持っていました。
なので、ドルイドになるためには最低でも10年に及ぶ修行に耐えなければ、ドルイドにはなれませんでした。
そんなドルイド教ですが、知識の反面で残虐な面も存在しました。
ウィッカーマン
その代表的なものが『ウィッカーマン』と呼ばれる巨大な人形の折を作り、
その中に生きた大量の人間を入れ、火をつけて神に捧げるという司祭です。
ですが、実際には神ではなく『悪魔』に捧げられていました。
事実、ドルイド教が信仰している太陽神バアル神は他の宗教で悪魔として描かれているからです。
そんな悪魔の宗教がハロウィンの起源だったとは、正直知りたくなかったですよね。
『トリックオアトリート』の本当の意味って?
ハロウィンの文化として、子供達が町の家々を回って『トリック・オア・トリート』といってお菓子をもらう習慣って知っていますよね。
実はこれにも怖い由来があるんです。
もともと、この『トリック・オア・トリート』は、
ドルイド教の僧たちが城の王妃や他の女性の生け贄を探す意味として使われていました。
ドルイド教の僧たちは町の家を回り、生け贄を捧げものとして要求していたと言われています。
なんと恐ろしい。。。。
終わりに
今回はハロウィンの起源について見てきました。
悪魔が関わっていたとは驚きですよね。
実際、21世紀の今でも悪魔崇拝の儀式が1年の中で最も盛んに行われる危険な日なので海外では注意しましょう!
コメントを残す