目次
はじめに
秩父夜祭りは日本三大祭りの一つです。祭りの見所といえば、やはり花火ですよね。
秩父夜祭りでは、有料観覧席が用意されています。
ただ、こちらは当日、チケット販売はしていません。
それを知らずに当日、チケットが買えずゆったり花火を見ることができなかったらもったいないですよね。
また、有料席では花火以外にも秩父夜祭りの見所の一つでもある山車が団子坂を登っていくクライマックスを見られるスポットでもあります。
そこで今回は花火や山車が見られる有料観覧場所について紹介していきます。
また、無料で花火を見られるオススメのスポットも紹介していきます。
観覧場所について
有料観覧席
花火を間近で見られる場所として用意されているのが、秩父公園内に用意されている有料観覧席です。
また、団子坂を山車が駆け上るクライマックスを見ることができます。
こちらは当日、チケット販売をしておらず、事前の申し込みが必須なので注意してくださいね。
・秩父公園内
・こちらの有料席からはスターマインの花火は見ることができません。
【料金】
1人 6,000円 (※座席は全席指定のため、選ぶことはできません。)
【応募方法】
・郵便かホームページでの事前申し込み
【応募期間】
・平成29年10月14日(土)~20日(当日消印有効)
応募多数の場合、抽選になります。
有料席に関しては事前の申し込みが必要です。
こちらの『秩父観光協会』のホームページから申し込むことができます。
民間の有料観覧席
こちらは観光協会以外の民間で設営された観覧場所です。
観光協会が運営している有料席に比べると、料金が高くなっています。
また、旅行会社の秩父夜祭ツアーの中には、こちらの有料席(桟敷席)が一緒にパッケージになったものもあります。
【観覧場所】
・団子坂前
こちらの観覧席からも花火を見ることはできます。
また、団子坂の目の前に設営されているので山車が坂を登っていく夜祭りのクライ
マックスを痔迫力で見ることができます。
【料金】
・2階立ち見席 7,000円
・1階席 8,000円
【申し込み方法】
・こちらも事前申し込み制になっています。
料金は割高かもしれませんが、あっという間に完売してしまうほどの人気なので、ぜひ間近で夜祭りを味わいたい方は申
し込んでみてくださいね。
民間の桟敷席の予約はこちらから
オススメの旅行会社プラン
・クラブツーリングはこちらから。
無料の観覧場所
秩父夜祭の花火を見られる場所には無料のオススメの場所もあります。
ここでは3つのオススメの観覧場所を紹介します。
屋台曳き回しのはじめを見る場合
秩父神社のすぐ近くの秩父駅通り。(秩父駅から徒歩約6分)
屋台曳き回しを観る場合
秩父地方庁舎近くの聖人通り。(秩父駅から徒歩約6分)
花火大会を見る場合
羊山公園の近くの車道規制中の国道140堂。
(秩父駅から25分,西部秩父駅から12分, 御花畑から徒歩15分)
花火大会の日程
12月2日(土曜日)と12月3日(日曜日)両日で、花火が打ち上げられます。
打ち上げられる場所は、羊山公園です。
12月2日
打ち上げ時間は19:00~20:00頃までで、打ち上げ数は約3,000発が予定されてい
ます。単発の打ち上げ花火が中心で、合間にスターマインが打ち上げられます。
12月3日
花火師が腕を競い合う競演花火と、スターマインなど、約7,000発が打ち上げら
れます。昨年と同様四部構成で打ち上げられる予定です。
- 日本芸術花火大会
- 煙火主催町協議花火大会
- 虹のスターマイン大会
- 黄金の滝
スターマイン大会では、
5色の花火(赤、紫、緑、青、金)が順番に打ちあがり秩父の夜空を彩ります。
花火を見る穴場
ウニクス秩父
ウニクス秩父はショッピングセンターです。
ここの駐車場で花火で花火が観覧できます。
営業は、22時まで。
【地図】
【所在地】
〒368-0031
埼玉県秩父市上野町805-14
【アクセス】
秩父鉄道 秩父駅から5分
*500台以上の駐車場が完備されています。
国道140号線沿い
国道140号線沿いは、当日は車両通行止めの交通規制の区間になっているものの
人が少なく、周辺には高い建物などもないため、観覧しやすいです。
まとめ
「秩父夜祭」は、京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭(ヒキヤママツリ)のひとつです。
山車も、花火も最高です。12月に楽しめるのもいいですね。
旅行会社各社も、ツアーを募集しています。
はとバスでも、「日帰りコース」、「車中泊コース」、「宿泊コース」が用意されています。
是非、一度、参加してみてください。
アイキャッチ画像参照元:https://twitter.com/i/web/status/804551071951507456
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